影響度に応じたAED

AEDの設置と分類とは

AEDの設置施設の決まり

AEDの設置場所の決まりがあるのをご存知でしょうか。クラス分類といって、広く世間的にもおかなければならない施設、突然死のリスクがあるので置いた方が望ましい場所、といった感じで分類されます。前者が、駅や学校、大型のショッピングモールなどです。後者は、少年スポーツの大会、自治体などによるマラソン大会といったものです。後者では、日常的に毎日のようにして行われているわけではないので、その団体が購入して所有するというのは難しいものがあります。そのため、現在はAEDの貸与というのが行われています。これによって多くの団体が準備できるようになりました。初めの5分ほどの間が生存率を決めるといっても過言ではありません。だからこそ誰もが処置をできるように、知識をつけることが望ましいのは変わりません。

医療機器の分類について

医療機器は、その使用や動作によって人の生命に与える影響度によってランク付けされています。そのランク付けをクラス分類といい、数多くの医療器械を比較的影響度の少ないものから生命維持に関わるほど大きなものまで分類しています。近年急速に普及しているAEDは日本語では自動体外式除細動器といい、心臓が痙攣してうまく血液を送り出せなくなった時にその状況を器械で自動判定して電気ショックを与え、痙攣(=細動)を取り除くための治療器です。すなわち使用したい時に正常に動作しないとAEDは生命に関わるということから、クラス分類上ではもっとも影響度が大きいとされるクラス�に分類されています。

AEDの役割と使用の情報